マルマエの第3四半期は、半導体分野、FDP分野とも受注拡大で、大幅増収増益と好調

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■急激な需要拡大に合わせて新設事業所の稼動開始や電子ビーム溶接機の導入など、生産設備の増強を前倒しで実施

 マルマエ<6264>(東2)の第3四半期は、半導体分野、FDP分野とも受注拡大で、大幅増収増益と好調そのもの。

 半導体分野では、急激な需要拡大に合わせて新設事業所の稼動開始や電子ビーム溶接機の導入など、生産設備の増強を前倒しで行うとともに、流動的人材を確保し、生産体制の強化を図ることで受注及び売上高は順調に拡大した。
 FPD分野では、有機EL向けと第10.5世代液晶パネル向けの受注が拡大し売上高も順調に推移した。

 費用面では、売上高の増加に伴い材料費と外注加工費も増加したことに加え、急拡大する半導体製造装置市場の需要に備えるために生産設備の増強や人材採用を積極的に進めていることで、減価償却費や労務費等が増加し製造原価は増加した。販売費及び一般管理費は、当初想定していなかったパイオニアプラズマディスプレイからの出水事業所取得に伴い、登録免許税が平成29年12月に51百万円発生したほか、人件費が増加したことを主因に前年同期より1億52百万円増加した。

 生産設備の増強、人材採用の積極的な推進に加え、販管費の増加もあったが、売上がカバーしたことで、大幅増収増益となった。

 19年8月期第3四半期連結業績は、売上高33億45百万円(前年同期比62.1%増)、営業利益9億45百万円(同96.0%増)、経常利益9億35百万円(同99.2%増)、純利益6億70百万円(同103.7%増)となった。

 前期との進捗率を比較すると売上高74.0%(前年同期68.0%)、営業利益75.0%(同63.1%)、経常利益75.4%(同63.6%)、純利益77.0%(同61.2%)となっていることから、再度の上方修正も期待できそうである。

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