アスカネット出展のドイツ・ハノーバー国際見本市会場では多くの企業がASKA3Dプレートの空中結像に興味を示す

■来場者のほとんどが足を止め、展示品を実際に操作し、多くの質問や問い合わせが集中

 アスカネット<2438>(東マ)は、本年6月12日日~15日(金)に開催したドイツ・ハノーバー国際見本市会場のB2B向け展示会「CeBIT 2018」の結果を報告した。

 来場者のほとんどが足を止めるほどASKA3Dプレートへの関心は深く、展示品を実際に操作し、多くの質問や問い合わせが集中するほどで、多くの企業が空中結像に興味を示す結果となった。

 ガラス製ASKA3Dプレートでの空中結像はその結像品質の良さから広告やデザイン業界の企業より高好評を得た。樹脂製ASKA3Dプレートは低コストなため、特に製造業の企業より、導入しやすいと関心が高まった。また、樹脂の価格に関しては参考価格ではあるが、ほとんどの企業が満足する結果となった。

 直ぐにサンプルの発注をした企業も多くあり、また、今後非接触タッチパネルとしての組込み搭載に関心のある多くの企業とつながりをもつことに成功した。今後フォローおよび提案を進め、ビジネスに結び付ける計画。

  また、本年11月中国・深センにて開催されるC―TOUCH & DISPLAY SHENZHEN 2018と12月に日本・ 幕張メッセにて開催されるファインテックジャパンへの出展が決定している。

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