インターアクションが12年ぶりの高値、アナリスト向け説明会など注目される

株式市場 銘柄

■今期の業績見通しについては「保守的に予想」などと表明

 インターアクション<7725>(東1)は24日、一段高で始まり、取引開始後に14%高の1639円(200円高)まで上げて2006年以来の高値に進んだ。24日、前5月期の決算と今期の見通し(7月13日発表)に関するアナリスト・機関投資家向け決算説明会を開催。同社HPに24日付で「開催しました」と説明会資料を掲載し、注目が強まったようだ。

 今期・19年5月期の連結業績見通しについては、「過去最高益となった前期に対して売上高については微減と保守的に予想」するなど、実際の動向は見通しを上回る強さで推移している様子がうかがえる。(HC)

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