エヌリンクスは19年2月期増収増益予想、2Q累計増額して通期も上振れ余地

株式市場 銘柄

 エヌリンクス<6578>(JQ)は、NHKの受信契約・収納代行などの営業代行事業を主力としている。19年2月期は新規案件獲得などで増収増益予想である。8月9日に第2四半期累計を増額修正しており、通期も上振れ余地がありそうだ。株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階だが、ほぼ底値圏だろう。なお8月24日に立会外分売を実施した。東証2部への市場変更を目指している。

■NHK受信契約・収納代行が主力

 18年4月東証JASDAQに新規上場した。日本放送協会(NHK)からの放送受信料の契約・収納代行などの営業代行事業を主力として、チャットシステムを利用したお部屋探しサイト「イエプラ」運営とゲーム攻略サイト「アルテマ」運営のメディア事業も展開している。

■19年2月期増収増益予想、2Q累計増額して通期も上振れ余地

 19年2月期の非連結業績予想は、売上高が18年2月期比22.6%増の48億52百万円、営業利益が11.5%増の3億51百万円、経常利益が6.8%増の3億38百万円、純利益が13.6%増の2億30百万円としている。営業代行事業における新規案件獲得、営業エリア拡大、メディア事業における新規顧客獲得などで増収増益予想である。
 第2四半期累計予想は8月9日に増額修正し、売上高は24億75百万円、営業利益は2億23百万円、経常利益は2億19百万円、純利益は1億39百万円とした。減益予想から一転して増益予想となった。営業代行事業、メディア事業(アルテマ)が好調に推移した。そして通期予想に対する進捗率は売上高が51.0%、営業利益が63.5%となった。通期予想にも上振れ余地がありそうだ。

■株価は底値圏

 株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階だが、7月安値2020円を割り込むことなく2200円~2400円近辺で推移している。ほぼ底値圏だろう。8月28日の終値は2295円で、今期予想PERは約22倍、時価総額は約54億円である。

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