ケンコーマヨネーズは新商品計7品を10月15日(月)に発売

■人手不足の問題や、調理の簡便化等に応える商品を開発

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、フードサービス業向けにサラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類の新商品計7品を10月15日(月)に発売する。

 今回は、人手不足の問題や、調理の簡便化に加え、高まるインバウンド需要や食の嗜好の多様化に応える商品を開発した。外食やコンビニエンスストア、量販店、ベーカリーなどの各業態に向けて、約200のメニューを用意している。

■肉の代替品として注目されている“大豆ミート”を使用し、「キーマカレー」と「ボロネーゼ」を開発

 健康への関心が高まる中、良質なたんぱく源として大豆食品への注目が集まっている。その中で今回、肉の代替品として注目されている“大豆ミート”を使用し、「キーマカレー」と「ボロネーゼ」を開発した。高まるインバウンド需要や、食の嗜好の多様化にも対応している。植物性原料のみで、野菜の旨味にスパイスのハーブをきかせた本格的な味わいとなっている。

■新しい素材“冬瓜”を使った「冬瓜の桜えび餡」を発売

 盛り付けるだけの簡便性と、本格的な味わいが人気の和惣菜『和彩万菜(R)』シリーズは、2014年の発売以来順調に販売量を増やしている。今回は、16品目として、新しい素材“冬瓜”を使った「冬瓜の桜えび餡」を発売する。具材が映える淡い色合いと、素材の旨味、柚子皮のさわやかな風味が織りなす上品な味わいで、ホテルはもちろん、量販店のフレッシュ総菜や居酒屋のお通しとして最適である。

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