Jトラスト:10月の国内債務保証残高が60%増加し9月の55%増に続き大幅拡大

株式市場 銘柄

■東南アジア事業ではインドネシアのオリンピンド・マルチ・ファイナンス社が活動を開始

 Jトラスト<8508>(東2)が11月7日に発表した10月の月次動向「月次データ推移・速報値」(2017年7月計数よりIFRS:国際会計基準ベースで集計)は、国内金融事業のアパートローンを含む債務保証残高が1838億円(前年同月比59.8%増加)となり、9月の同54.7%増に続いて大幅に拡大した。IFRS適用後すべての月で続けて拡大した。また、前月比でもIFRS適用後、毎月拡大している。

 8日の株価は朝方に603円(18円高)まで上げ、11時にかけても600円(15円高)前後で推移している。

 海外では、韓国及びモンゴル金融事業のうち、韓国の銀行業における貸出金残高(JT親愛貯蓄銀行、JT貯蓄銀行の合計)が3兆493億ウォン(同14.8%増加)となり、前月よりは167億ウォン減少したものの、前年同月比ではIFRS適用後すべての月で続けて拡大した。

 また、東南アジア金融事業では、インドネシアを拠点とするバンクJTトラスト・インドネシア(BJI:Bank JTrust Indonesia)の銀行業における貸出金残高が11兆7929億ルピア(同5.3%増加)となった。

 インドネシアでは、オートローン業界の老舗であるPT OLYMPINDO MULTI FINANCE(オリンピンド・マルチ・ファイナンス、本社・ジャカルタ特別市)の連結化に向けた株式取得などの手続きが10月4日完了し、Jトラストの連結子会社(孫会社)として銀行などと連携した厚みのある事業を開始した。(HC)

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