【株式市場】日経平均は一時773円安となり円高やNY株の大幅安を懸念

◆日経平均は1万9407円40銭(607円37銭安)、TOPIXは1460.51ポイント(33.58ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7憶2706万株

 1月4日(金)、2019年大発会、今年最初の取引となった東京株式市場の前場は、円相場が年始休場中に大幅な円高になったことや、NYダウが米国時間の3日に660ドル安と急落したことを受け、株価指数の先物が先行安し、日経平均は359円安で始まった。その後、トヨタ自動車<7203>(東1)NTTドコモ<9437>(東1)などは持ち直したが、ソフトバンクグループ<9984>(東1)などは重く、日経平均は10時30分頃に773円40銭安(1万9241円37銭)まで下押した。前引けも607円37銭安(1万9407円40銭)となり、12月26日につけた2017年4月以来の安値1万8948円58銭に迫った。東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均も大幅安。

 中で、北興化学工業<4992>(東1)は業績予想の増額修正が注目され、買い気配のままストップ高。愛眼<9854>(東1)は毎月5日に発表の月次動向に注目が強まるとされて8%高。アイレックス<6944>(JQS)は今年の物色テーマ「5G」関連株として注目されストップ高。

 東証1部の出来高概算は7憶2706万株、1部上場2129銘柄のうち、値上がり銘柄数は313銘柄、値下がり銘柄数は1772銘柄。また、東証33業種別指数は2業種が値上がりし、高い業種は、電力・ガス、陸運、のみだった。(HC)

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