【銘柄フラッシュ】燦キャピタルやアマガサなど急伸し株価2ケタ銘柄も動意増す

銘柄フラッシュ

4日は、海外からの円安進行などを好感してトヨタ自動車<7203>(東1)日立製作所<6501>(東1)コマツ<6301>(東1)武田薬品工業<4502>(東1)住友化学<4005>(東1)アルプス電気<6770>(東1)などが続々高値を更新し、ソニー<6758>(東1)は後場一段強含んで高値に迫った。

タカラトミー<7867>(東1)は米投資ファンドTPGとの提携解消や自社株買いを好感して6.0%高となり高値を更新、東映<9605>(東1)も5.6%高となり高倉健、菅原文太効果が言われて三菱UFJモルガン・スタンレー証券の目標株価引き上げもあり高値を更新。ネクスト<2120>(東1)は大和証券による積極評価が伝えられて16.7%ストップ高、MCJ<6670>(東マ)は薄型テレビに接続するだけで「ウインドウズ8.1」などのパソコンになる手のひらサイズのパソコンを材料に連日ストップ高の16.8%高、アマガサ<3070>(JQS)は2日発表の第3四半期決算を好感して26.2%ストップ高、燦キャピタルマネージメント<2134>(JQS)は日曜日のテレビ番組でマグロなどの鮮度を保つナノレベルの微細気泡噴射装置が採り上げられたとされて連日ストップ高の34.3%高。リバーエレテック<6666>(JQS)は消費電力を5分の1にする水晶発信器の開発が伝えられ21.7%ストップ高。

東証1部の値上がり率1位はエコナックホールディングス<3521>(東1)の20.8%高となり株価2ケタの手軽さあり首都圏の地価が下げ止まれば有利とされて急伸、2位はネクスト<2120>(東1)の16.7%ストップ高となり大和証券による積極評価が伝えられて急動意、3位も株価2ケタのキムラタン<8107>(東1)となり11.1%高だった。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AIとベイジアンネットワーク解析で165項目を抽出、複雑な因果関係を構造化  大正製薬は11月2…
  2. ■Blackwell GPU2140基で研究競争力を拡大  NVIDIA(NVDA:NASDAQ)…
  3. ■銀座の呉服店「むら田」店主・村田あき子の語りをまとめた書籍  KADOKAWA<9468>(東証…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  2. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  3. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  4. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  5. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…
  6. ■売り方手仕舞いで需給改善が後押し  師走相場では、リスクの大きい銘柄であっても、逆日歩のつく信用…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る