ウインテストは戻り歩調

株式市場 銘柄

 ウインテスト<6721>(東2)は半導体・液晶向け自動検査装置メーカーである。19年7月期第2四半期累計は赤字が継続した。通期予想は開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。株価は12月安値から切り返して戻り歩調だ。

■半導体・液晶向け自動検査装置メーカー

 半導体(イメージセンサー)や液晶(ディスプレイおよびディスプレイドライバーIC)の製造工程で使用される自動検査装置メーカーである。

 新規事業領域として、オーディオ事業、新エネルギー関連事業(太陽光モニタリングシステム)、ヘルスケア関連などにも展開している。19年3月には山田電音から音響関連機器事業、半導体検査装置開発・製造・販売事業、フラッシュROM書き込みサービス事業を譲り受けた。

■19年7月期2Q累計は赤字

 19年7月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比2.6%減の1億54百万円、営業利益が1億70百万円の赤字、経常利益が1億70百万円の赤字、純利益が1億72百万円の赤字だった。半導体検査装置事業でLCDドライバIC検査装置を複数台受注したが、新エネルギー関連事業が減収となり、費用先行などで営業赤字が継続した。通期予想は開示が可能となった時点で速やかに開示するとしている。

■株価は戻り歩調

 株価は12月安値86円から切り返して戻り歩調だ。3月4日には154円まで急伸する場面があった。3月19日の終値は126円、時価総額は約16億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る