サイボウズは明電舎の情報基盤にクラウド採用され2ヵ月ぶりに700円台を回復

株式市場 銘柄

■国内6000人規模、海外1000人規模の情報共有基盤として採用される

サイボウズ<4776>(東1)は2月28日の後場701円(53円高)で始まり、取引時間中としては2018年12月28日以来、2ヵ月ぶりに700円台を回復した。一時、東証1部の値上がり率トップに躍り出た。取引時間中としては2018年12月28日以来、2ヵ月ぶりに700円台を回復。27日付で、「明電舎の7000人規模の情報共有基盤の実現にサイボウズのクラウド製品を導入」と発表。注目が集中した。

 クラウド製品「Garoon(ガルーン)」と「kintone(キントーン)」が、明電舎<6508>(東1)の国内6000人規模、海外1000人規模の情報共有基盤として採用され、グローバルな情報活用や業務効率化の推進に貢献するという。

 また、27日に発表した1月の月次実績(月次の連結売上高)は10.45億円となり、前年同月比24%増加した。(HC)

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