シルバーエッグ・テクノロジーが再び急伸、値幅妙味ある材料株として注目再燃

株式市場 銘柄

■香港のAIベンチャー起業との業務提携を発表してから急動意

シルバーエッグ・テクノロジー<3961>(東マ)は3月25日、再び大きく上げ、13時にかけて11%高の1309円(133円高)前後で推移。3日ぶりに戻り高値を更新している。

 AI(人工知能)を用いたマーケティング・サービスを提供し、3月18日に香港のAIベンチャー起業との業務提携を発表し、翌19日に急伸して一時一時ストップ高となった。その後は微調整となったが、値動きの軽さが再認識され、この提携への期待が再燃したとの見方がある。全体相場が大きく下げていることもあり、値幅妙味のある材料株として注目されたようだ。(HC)

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