RPAホールディングスは今日から東証1部銘柄になり135円高

株式市場 銘柄

■東証マザーズから一気に市場変更

RPAホールディングス<6572>(東1)は3月27日、切り返して始まり、取引開始後に3430円(135円高)と出直っている。この日を境に、東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部(東証1部)へ市場変更となった。変更月の翌月末に1部上場全銘柄で算出するTOPIX(東証株価指数)の算出対象となる。

 「RPA」は、同社HPによると、2016年初に欧米のコンサルティング会社によって提唱された、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した主にホワイトカラー業務の効率化の取り組みの概念で、人間の補完として業務を遂行できることから、デジタルレイバー(仮想知的労働者)とも言われているという。(HC)

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