エプコは今日から東証2部になり拡大傾向の業績など改めて注目される

株式市場 銘柄

■今12月期の連結純利益は20.6%の増加を見込む

エプコ<2311>(東2)は3月27日、続伸基調となり、9時30分を過ぎては7%高の914円(57円高)まで上げて再び出直っている。この日、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から同取引所市場第二部(東証2部)に市場変更となり、拡大傾向の業績などを改めて注目する様子がある。

 住宅や商業施設などの「設計サービス事業」、これらの「メンテナンスサービス事業」、各サービスの基盤となる「システム開発事業」を展開し、今期・2019年12月期の連結業績見通しは、売上高を40.22億円(前期比3.2%の増加)、経常利益を5.38億円(同14.9%の増加)、純利益を3.49億円(同20.6%の増加)、1株利益は39円16銭とする。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■海外展開を加速  トリドールホールディングス<3397>(東証プライム)は3月25日、カナダ・バ…
  2. ■モビリティカンパニーへの変革を加速  トヨタ自動車<7203>(東証プライム)は3月22日、20…
  3. ■イネの生育を最大4倍に  シャープ<6753>(東証プライム)は3月21日、プラズマクラスター技…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■藤田観光など上方修正済み銘柄が狙い目、決算発表前に高値予約しておくのも有効  大型連休の好調な需…
  2. ■GW市場動向と投資家心理  『目出度さも 中くらいなり おらが春』と詠んだのは小林一茶である。季…
  3. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  4. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る