ファンデリーがストップ高、今期の業績一段と拡大する見通しなど好感される

株式市場 銘柄

■前後場とも買い気配のまま1495円(300円高)に張り付いて推移

ファンデリー<3137>(東マ)は5月7日、前後場とも買い気配のままストップ高の1495円(300円高)に張り付いて推移し、大引けに比例配分で売買が成立した。

 食事制限や体調管理を行っている人向けに管理栄養士が調製する健康食の宅配を行い、大型連休前の4月26日に発表した2019年3月期の業績と今期・20年3月期の見通しが注目された。19年3月期の営業利益は前期比9.9%増加して7.13億円となったほか、今期・20年3月期は31%増の9.34億円とするなど、一段と拡大する見通しとした。予想1株利益は78円52銭。(HC)

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