【チャート診断】ラクーンの月足チャートは上値のフシ払う、ヤフーショッピングと連携も材料に上値見込める

チャート診断

ラクーン<3031>(東マ・売買単位100株)は、「月足」チャートにおいて上値のフシとなっていた2013年11月の993円を抜いて1145円と青空相場ともいえる展開となってきた。

衣料・雑貨中心にeコマースサイト『スーパーデリバリー』を運営、BtoBビジネスを展開し高成長を続けている。昨年暮れに「ヤフージャパン・コマースパートナー」に認定されたことでヤフーショッピングに出店している出店者からの利用が増えているという。

このため、ラクーンが運営するクラウド受注&発注ツール『コレック』において、新たにヤフーショッピングと連携する。これによって、ヤフーショッピングでの受注データが自動で取り込めることが可能となり、コレックで発注書を作成する際に商品情報をその都度入力する必要がなくなり、ヤフーショッピング出店者のショップ運営にかかる業務効率化に貢献する。

ヤフーショッピングは、現在、出店数約27万店舗、商品数は約1億5000万点という。

2015年4月期は売上6.1%増の20億5000万円、営業利益31.6%増の3億2500万円、1株利益34.1円、配当6円80銭(前期年4円25銭)の見通し。なお、今期の営業利益は3年前の2012年4月期に比べ2.5倍の伸び。今期の営業利益率は15.85%の見通し。

PERは33倍台と割安感が目立つということではないが、過去3年間の高い利益成長が示す通り、BtoB・eコマースの強みを発揮し今後も高成長が期待され上値余地はあるだろう。上値のフシ突破で1300円前後は見込める足取りといえる。

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