壱番屋が上場来の高値に迫る、インドでの店舗展開に向け合弁会社

株式市場 銘柄

■アジア・大洋州三井物産とインドで直営およびフランチャイズ展開

壱番屋<7630>(東1)は7月9日、一段高で始まり、取引開始後に5020円(140円高)まで上げて、株式分割など調整後の上場来高値5300円(2018年6月)に迫る展開になった。8日付で、「インドにおける合弁会社設立のお知らせ」を発表。材料視されている。

 同社と三井物産<8031>(東1)の海外拠点であるアジア・大洋州三井物産株式会社(本社:シンガポール)が、インドにおける直営およびフランチャイズでの店舗展開に向け、2019年6月28日に合弁会社「ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITED」を設立した。出資割合は、アジア・大洋州三井物産60% 同社40%。(HC)

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