サンコーテクノが後場急伸、好業績や事業特性などへの評価が再燃

■第2四半期累計業績は売上高が最高を更新し収益は2番目の高水準

サンコーテクノ<3435>(東2)は12月17日の後場急伸し、13時頃に1100円(80円高)まで上げて今年5月以来の1100円台に進んだ。

 業績が好調で、第2四半期の連結業績(4~9月累計)は売上高がこの期間としての最高を更新し、利益面では15年3月期に次ぐ高水準となった。また、同社の事業特性として、これから東京オリンピック・パラリンピックの施設向け需要が強まる見通しだ。こうしたことへの評価が再燃し、まとまった資金が流入したとみられている。(HC)

 <直近掲載記事>
12月9日付(http://kabu-ir.com/article/472148752.html
11月30日(http://kabu-ir.com/article/471856589.html

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