【株式市場】日経平均は後場底堅く新型肺炎関連株の一角が下げ警戒感を織り込む様子

株式

◆日経平均は2万3215円71銭(127円80銭安)、TOPIXは1692.28ポイント(10.29ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11憶7125万株

チャート14

 1月28日(火)後場の東京株式市場は、新型肺炎関連株の一角が重く、アゼアス<3161>(東2)は朝寄り値を除いて反落模様、日本エアーテック<6291>(東1)は後場、再び反落模様。このため、新型肺炎を材料にした下げ相場はひとまず峠を越えたとの見方があり、トヨタ自動車<7203>(東1)は終盤に堅調転換する場面があった。日経平均は206円安で始まり、小動きを続け、大引けは2日続落だが引け際にかけて100円ほど回復した。

 後場は、ワイヤレスゲート<9419>(東1)が一段と強含み、「5G」の規格の在り方を検討する総務省の有識者会議(27日開始)など材料視。新内外綿<3125>(東2)は新型肺炎関連株の若手人気銘柄とされて2日連続ストップ高。サーバーワークス<4434>(東マ)は第3四半期の大幅増益が言われて連日高値。リプロセル<4978>(東2)は阪大のiPS細胞シートによる世界初の心臓手術が材料視されストップ高。

 東証1部の出来高概算は11憶7125万株(前引けは5億4112万株)、売買代金は2兆1941億円(同1兆165億円)。1部上場2159銘柄のうち、値上がり銘柄数は735(同332)銘柄、値下がり銘柄数は1335(同1740)銘柄となった。

 また、東証33業種別指数は2業種(その他金融、空運)が値上がりし(前引けは全業種が値下がり)、値下がり率の小さい業種を見ると、水産・農林、その他製品、銀行、情報・通信、電力・ガス、などとなった。(HC)

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