【株式市場】後場も個別物色の色彩が濃くTOPIX、日経平均とも小反落

株式

◆日経平均は2万3386円74銭(92円41銭安)、TOPIXは1674.00ポイント(0.48ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億5539万株

チャート5

 2月21日(金)後場の東京株式市場は、ファナック<6954>(東1)安川電機<6506>(東1)などの中国景気敏感株が前引けを上回って始まり、日経平均も堅調に転じて6円高で始まった。一方、前場、日銀総裁発言で上げた保険株や銀行株は上げ幅を縮め、自動車株も一進一退。日経平均も伸びきれず、大引けはTOPIXとともに軟調で小反落となった。

 主な指数は、東証2部指数が2日続落した。半面、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均は反発した。

 後場は、中外製薬<4519>(東1)が一段高となり、新型コロナ肺炎の特効薬開発に近い位置にいるとされて活況。日本エアーテック<6291>(東1)は隔離病棟などの減圧空調などが言われて出直りを拡大。アサヒ衛陶<6341>(東2)はベトナムでの大口受注などで一段と強含み、オークファン<3674>(東マ)は出資先のサイバーセキュリティクラウドの上場承認が材料視されて高い。

 東証1部の出来高概算は11億5539万株(前引けは5億5559万株)、売買代金は2兆968億円(同9951億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は946(同966)銘柄、値下がり銘柄数は1094(同1051)銘柄1

また、東証33業種別指数は9業種(前引けは14業種)が値上がりし、値上がり率上位は、保険、情報・通信、石油・石炭、金属製品、輸送用機器、などとなった。(HC)

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