インタースペースは業績予想の大幅増額と自社株買いが好感され後場もストップ高続く

■第2四半期の累計連結営業利益は従来予想の4倍に見直す

インタースペース<2122>(東マ)は4月22日、取引開始後から買い気配のままストップ高の948円(150円高)に貼りついて推移し、13時を過ぎても値のつかない展開になっている。21日の取引終了後、業績予想の大幅増額修正と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、注目集中となった。

 主事業のアフィリエイトサービス「アクセストレード」の好調推移などにより、第2四半期累計期間の連結業績予想(2019年10月~20年3月)を、営業利益は従来予想の約4倍に、純利益は同じく3倍に見直した。

 また、自社株買いは、普通株式12万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)または取得総額1億円を上限として、2020年5月13日から同年9月30日まで実施するとした。(HC)

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