【株式市場】ファーウエイ代替需要など期待され日経平均は後場堅調で3日ぶりに反発

株式

◆日経平均は2万2717円48銭(21円06銭高)、TOPIXは1577.03ポイント(3.18ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億1893万株

 7月20日(月)後場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)や富士通<6702>(東1)、ファナック<6954>(東1)などが一段高で始まり、その後もジリ高。新型コロナの東京都の新規感染者数が200人を割る見込みとされ、株価指数連動型の買いが入ったとの見方。日経平均は前引けより50円ほど回復して30円安で始まり、13時にかけて34円高まで上げた。大引けも堅調で、TOPIXともども3取引日ぶりに高い。

 後場は、日本通信<9424>(東1)が一段高となり、新格安スマホ料金プランが好人気の見方。サムコ<6387>(東1)は中盤から再び上値を追い、英国の「5G」環境整備の需要が中国ファーウエイから日本企業にシフトする可能性を伝えた報道などを材料視。Abalance<3856>(東2)は光触媒抗菌・抗ウィルス製品が再評価とされ再び一段高。JMACS<5817>(東2)Aiming<3911>(東マ)は各々急騰後の調整が移動平均の水準まで進み打診買いとされて反発。3Dマトリックス<7777>(JQS)は吸収性局所止血材の承認取得発表などが注目されて大引けまで買い気配のままストップ高。

 東証1部の出来高概算は9億1893万株(前引けは4億5771万株)、売買代金は1兆6776億円(同8356億円)。1部上場2171銘柄のうち、値上がり銘柄数は1320(前引けは594)銘柄、値下がり銘柄数は771(同1481)銘柄。

 また、東証33業種別指数は16業種(前引けは8業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券・商品先物、機械、電気機器、ガラス・土石、医薬品、化学、精密機器、パルプ・紙、などとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る