テンポイノベーションが大幅続伸、新型コロナによる減益を消化の見方

■飲食店向け事業のため第1四半期4割減益だが支援情報など全社で対応

テンポイノベーション<3484>(東1)は8月5日、大幅続伸となり、10時30分にかけては7%高に迫る663円(41円高)前後で推移し、7月22日以来2週間ぶりに650円台を奪回した。

 飲食店特化型の店舗あっせん事業を行い、8月3日に発表した第1四半期の連結業績(2020年4~6月)は、新型コロナ流行による飲食業への打撃が大きかったため営業利益が前年同期比46.3%減の1.0億円など、各利益とも同4割減となった。しかし、株価は発表日まで7日続落だっただけに、業績動向はほとんど消化されたと見られている。

 第2四半期、通期の業績予想は未定としたが、第1四半期から全社を挙げて既存出店者に対する応対や家主への賃料交渉等に注力。また、ホームページも駆使して国や自治体のコロナ関連支援策(給付金・協力金・特別融資等)をキメ細かく紹介し、適切な活用を促す側面支援策も実施。出店希望者向け居抜き店舗情報サイト『居抜き店舗.com』では、お店の新型コロナ予防対策の事例紹介も行っている。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る