JPホールディングスグループの日本保育サービスが小・中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2020」に協賛

■昨年に引き続き2回目の掲載

 子育て支援事業最大手のJPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業である日本保育サービスは、小・中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑2020」(朝日新聞社刊)に協賛している。

■保育園の成り立ちや園生活の「なぜ?」を解説

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 「おしごと年鑑」は、2016年から毎年発刊、全国のすべての小・中学校やこども食堂、海外の日本人学校に無償配布され、授業で使われている。2020年度版は、6万部以上が無料配布されるほか、7月20日より一般販売が開始される。

 『おしごと年鑑2020』では、日本全国の有名企業・団体140社の仕事がイラストや図版たっぷりの紙面で紹介。同社グループ企業の掲載は、保育士の仕事が初登場となった昨年に引き続き2回目で、「保育園ってどんなところ?」というタイトルで、保育園の成り立ちや園生活の素朴な質問に答えている。今年の紙面では、幼稚園との違いや、保育園で働く保育士以外の職種の紹介などを加え、読者に「保育園」をより深く知ってもらえるような内容となっている。

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■SDGsへの取組みとして「スマイル工房」の活動を新たに紹介

 また、SDGsの取組みとして、日本保育サービスの「スマイル工房」の取組みも紹介している。「スマイル工房」は、日本保育サービスが2017年10月に『障害者が自身の才能や能力を生かして活躍できる場の拡大』を目的として開設した作業センター。スマイル工房では、こどもの成長に合わせた手作りのおもちゃを制作しており、全国200ヶ所以上の当社グループ運営施設で日々の保育に役立てられている。保育士の負担軽減など、保育の現場を支えることで、工房で働く従業員が社会とのつながりややりがいを感じる場となっている。

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