JFEシステムズは電子帳票パッケージFiBridgeシリーズ、13年連続シェアNo.1を獲得

■利用企業数が3,700社を突破

JFEシステムズ<4832>(東2)は、市場調査会社である株式会社富士キメラ総研が実施した「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」の調査において、自社開発の電子帳票パッケージ「FiBridge(ファイブリッジ)シリーズ」が13年連続で国内製品における第1位の実績を獲得したと発表。

 同レポートによると2019年度の電子帳票パッケージ(運用・保存システム)分野において、電子帳票パッケージFiBridgeシリーズの販売数量が市場占有率23.4%を超え、今回で13回連続してシェアNO.1の実績を獲得した。また、出荷金額においても、市場占有率22.5%でシェアNO.1だった。

 同社は、20年以上にわたり、帳票ペーパーレスや電子帳簿保存法への対応に取り組んできており、電子帳票パッケージFiBridgeシリーズ利用企業数も3700社を超えた。ニューノーマル時代において、ペーパーレス化のニーズはますます高まりを見せており、同社は、このようなニーズに対応し続け、さらなるペーパーレス社会の発展に貢献していくとしている。

【Topics】
●FIT2020オンライン(金融国際情報技術展)に出展します
https://fit-tokyo.nikkin.co.jp/
●ペーパーレスによる業務改革を実現!
https://www.jfe-systems.com/seminar/e20201008.html

・「富士キメラ総研」について
 株式会社富士キメラ総研は、市場調査(フィールドリサーチ中心)に58年の実績を持ち、情報の質やリアルタイムなデータの収集・調査力に強みを持つ会社。特に先端技術市場の調査に特化しており、ITインテリジェンスが高度化する中でOn the information edge(最先端情報で優位に立つ)を目指した実態調査とコンサルティングを提供している。

(参考URL)
https://www.fcr.co.jp/desc_01.htm

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国際特許分類や元素リストを用いて多様な解決策を自動生成  AGC<5201>(東証プライム)は1…
  2. ■Newton・GR00T・Cosmosを軸にロボット研究を高速化  NVIDIA(NASDAQ:…
  3. ■700億パラメータ規模の自社LLMを金融仕様に強化、オンプレ環境で利用可能  リコー<7752>…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る