Jトラストの月次動向(9月)は引き続き東南アジア金融事業の伸び目立つ

■カンボジア拠点のJTRBは前年同月比26%増加

Jトラスト<8508>(東2)の月次データ推移・速報値(9月分)は、前月に続いて東南アジア金融事業の中でカンボジアを拠点に営業を展開するJトラストロイヤル銀行(JTRB)の拡大が目立ち、同行の銀行業における貸出金残高は5億6400万USドル(前月比4.8%増、前年同月比では26.2%増)となった。

 日本金融事業では、(株)日本保証が行う日本金融事業の債務保証残高が2101億円となり、前月比では5億円減少したが、前年同月比では1.2%増加。前年同月比では、2017年7月にIFRS(国際会計基準)に移行して以来、毎月連続増加した。

 韓国金融事業は、貯蓄銀行およびキャピタル合計残高が3兆9079億ウォン(前月比0.8%増、前年同月比5.3%増)となり、前月比では2ヵ月ぶりの増加。前年同月比では、やはり17年7月にIFRS(国際会計基準)での集計に移行して以来、毎月連続の増加となった。

 東南アジア金融事業のうち、Jトラストオリンピンドマルチファイナンス(JTO、インドネシア)およびジョイントファイナンス残高は1兆5442億ルピアとなり、前月比では748億ルピアの減少となったが、前年同月比では4.4%増加した。オリンピンド社が2018年10月にグループ入りして本格的に事業を開始した18年11月から毎月連続増加した。(HC)

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