不二精機は5日連続ストップ高、新型コロナワクチンの「注射」に関連と材料株妙味を発揮

■注射器製造の金型を手掛けワクチン接種開始に期待強まる

不二精機<6400>(JQS)は12月3日、一段高の買い気配で始まり、5日連続ストップ高の860円(150円高)をつけて再び買い気配となっている。注射器を製造する金型を手掛け、新型コロナワクチンの使用接近が思惑材料視され、投機妙味を強めている。

 米大手製薬ファイザーなどの新型コロナワクチンが米国当局に緊急許可申請を出したと相次いで伝えられて急伸を開始。直近は、「ファイザーとビオンテックのワクチン、英国が承認-米・EUに先駆け」(ブルームバーグニュース12月2日16:10)、「イギリス政府は、来週前半にワクチンの接種を始める方針を明らかにしました」(NHKニュースWeb12月3日5時55分)などと伝えられ、材料株妙味が増幅する形になった。

 ただ、こうした急騰株については、買い材料に連なる新たなニュースが重なるほど、突然に材料出尽しとなって急落するケースが少なくないとして注視する姿勢もある。(HC)

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