【株式市場】日銀の買い観測あり日経平均は後場回復して12日続伸

◆日経平均の終値は2万569円87銭(6円72銭高)、TOPIXは1678.56ポイント(4.91ポイント高)、出来高概算(東証1部)は24億9072万株

チャート11 6月1日後場の東京株式市場は、日銀のETF(株価指数や各種の指標に連動する上場投信)買い付け観測などで日経平均が次第に持ち直し、前場の152円88銭安(2万410円27銭)を安値に14時30分頃からは一時32円26銭高(2万595円41銭)まで上げて12日続伸となった。1982年の13日続伸以来の連騰。東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均も高い。

九州電力<9508>(東1)東京電力<9501>(東1)など電力株が軒並み年初来の高値に進み、引き続き九州電力の川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働見通しなどを好感。資生堂<4911>(東1)が月間販売好調とされて高値に進み、伊藤園<2593>(東1)は本日決算発表を予定し連日の夏日に期待集まり高値を更新。ITbook<3742>(東マ)などマイナンバー関連株も高い。

東証1部の出来高概算は24億9072万株(前引けは12億3317万株)、売買代金は2兆5340億円(同1兆2525億円)。1部上場1885銘柄のうち、値上がり銘柄数は1114(同921)銘柄、値下がり銘柄数は644(同808)銘柄。

また、東証33業種別指数のうち値上がりした業種は25業種(前引けは13業種)となり、値上がり率上位の業種は、その他金融、電力・ガス、水産・農林、繊維製品、保険、銀行、石油・石炭、その他製品、建設、精密機器、などとなった。

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