【株式市場】円安は好感するが金利動向など警戒し日経平均は軟調

株式市場 日経平均株価

◆日経平均の前引けは2万418円63銭(42円27銭安)、TOPIXは1660.57ポイント(6.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億6929万株、

チャート15 8日前場の東京株式市場は、海外から1ドル125円台の円安再燃となったことは好感されたが、朝発表の1~3月GDP(国内総生産)改定値が速報値を上回ったため金利上昇の懸念が出たとされ、日経平均は朝方の84円04銭高(2万544円94銭)を上値に軟化し、一時101円84銭安(2万359円06銭)まで下げた。一方、東証マザーズ指数、日経JASDAQ平均はともに高い。

 富士石油<5017>(東1)が9日続伸となり、トヨタ自動車<7203>(東1)ファナック<6954>(東1)が朝方を除いて軟調など、全体的には円安に反応しない様子があった。中で、月次動向が好調だった薬王堂<3385>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、マルマエ<6264>(東マ)は業績予想の増額などが好感されてストップ高買い気配。年金機構の情報流出を受けてセキュリティ関連のラック<3857>(JQS)なども高く、iPS細胞に関する新技術が伝えられたリプロセル<4978>(JQS)も高い。

 東証1部の出来高概算は11億6929万株、売買代金は1兆1810億円(同1兆2268億円)。1部上場1885銘柄のうち、値上がり銘柄数は887銘柄、値下がり銘柄数は851銘柄。

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