【株式市場】米大型予算案屋円安など好感され日経平均は一時581円高まで上げ2週間ぶりに2万9000円台

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万9111円41銭(562円40銭高)、TOPIXは1944.93ポイント(33.91ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億9917万株

 5月28日(金)前場の東京株式市場は、バイデン大統領が次年度予算に6兆ドル(約660兆円)を提示する見通しと伝えられたことや、早朝の円相場が一気に70銭超も円安に振れたことなどを受け、自動車株や電機・精密、機械株などが軒並み高となった。ワクチン接種進展後への期待も強く百貨店、鉄道、鉄鋼、不動産も高い。日経平均は363円高で始まり、11時過ぎに581円54銭高(2万9130円55銭)まで上げ、前引けも大幅高。取引時間中の2万9000円台は5月11日以来となった。

 富士石油<5017>(東1)が旧・村上ファンド系とされる投資会社の大量保有報告書などを材料視されて急伸し一時ストップ高。加賀電子<8154>(東1)は業績拡大傾向と株価の諸指標割安などが言われて連日昨年来の高値。日本アビオニクス<6946>(東2)は今期業績予想などが連日好感され2日連続大幅高。サイジニア<6031>(東マ)は6月決算に上振れ期待とされ一段高。アルバイトタイムス<2341>(JQS)は今期の業績拡大・復配を買う相場再燃し2段上げに移行とされ一段高。

 東証1部の出来高概算は5億9917万株、売買代金は1兆3677億円。1部上場2192銘柄のうち、値上がり銘柄数は1728銘柄、値下がり銘柄数は376銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種が値上がりし、鉄鋼、機械、非鉄金属、陸運、海運、繊維製品、石油石炭、卸売り、精密機器、輸送用機器、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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