ウィルズは2週間ぶりに4ケタ復帰、英社との提携など好感される

■企業レポートやIR関連業務など事業の幅拡大を期待

 ウィルズ<4482>(東マ)は5月31日、時間とともに強含んで反発幅を広げ、1007円(52円高)まで上げた後も堅調で5月17日以来、約2週間ぶりに4ケタ(1000円台)復帰となっている。

 株主優待の商品交換サイト「プレミアム優待倶楽部」運営などを行い、5月26日に英ストーム・リサーチ・リミテッドとの業務提携を発表し、注目が集まった。提携により、(1)ストーム・リサーチ社から当社への顧客紹介・営業協力、(2)同社が作成するコーポレートレポート及びコーポレートアクセス業務の当社顧客、及び潜在的顧客への販売・紹介、(3)国内外機関投資家動向、上場企業のIR動向に関する相互情報提供、などを行うとし、事業の幅拡大が期待されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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