【話題株】プリントネットは一段高、従業員向けの「自己株処分」を発表し「やる気」向上への期待が強まる

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■29日は70銘柄近くが自己株処分を発表したが大半は役員向け

 プリントネット<7805>(JQS)は6月30日、続伸一段高となり、後場は9%高に迫る1035円(85円高)で始まって2019年以来の1000円台に進んでいる。月次売り上げが好調な上、29日、永年勤続従業員に対する「自己株式の処分」を発表。従業員の「やる気」向上への期待が強まったとみられている。

 29日に「譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分に関するお知らせ」を発表した銘柄は70社近くあったが、その大半は取締役や執行役員を対象とするものだった。

 プリントネットの場合は、10年勤務した従業員(永年勤続)26名に対し金銭債権合計2,340,000円ひいては当社の普通株式2,600株を付与する、とした。市場関係者からは、「日頃、みんな一緒にとか一致団結などと言われてても、役員とは収入に歴然と差がある上に報酬の機会にも恵まれないのなら、やる気は出ないよね」(市場関係者)との見方が出ていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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