ソレイジア・ファーマは同社3品目の新薬候補の申請など注目され再び出直る

株式市場 銘柄

■日本で最初に承認申請、2022年中の承認と販売開始を見込む

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は7月1日、6%高の163円(10円高)まで上げて売買され、再び出直る相場になっている。

 6月30日、新規抗がん剤ダリナパルシン(一般名、開発コード:SP-02)につき、再発または難治性の末梢性T細胞リンパ腫(Peripheral T-Cell Lymphoma:PTCL)治療薬として厚生労働省に同日、製造販売承認申請を行ったと発表。注目再燃となった。

 発表によると、SP-02は、これまで承認された治療薬とは異なる新規作用機序を有し、世界に先駆けて日本で製造販売承認申請を行った。2022年中の承認と販売開始を見通している。同社創業以来3品目の開発薬になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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