JAL工場見学スカイミュージアム展示エリアを全面リニューアル!最新技術でコンテンツをデジタル化

■年間12万人以上来場の体験型のミュージアム

 日本航空(JAL)<9201>(東1)は、これまで社会貢献活動の一環として、羽田空港メインテナンスセンタービル内に「空育」の体験型施設としてスカイミュージアムを一般公開してきた。スカイミュージアムは、小学生から年配の方々までさまざまな世代の顧客が年間12万人以上来場し「空のお仕事やJALの歴史に触れ、本物の飛行機を間近でご覧いただく」体験型のミュージアム。

 安全・安心なフライトを支える運航・客室乗務員、航空整備士、空港スタッフ、グランドハンドリングスタッフの仕事を紹介するとともに、日本の空を切り拓いてきたJALの創生期から現在、そして未来に至る商品・サービスなどを見ることができる。

 さらにJALへの理解を深めてもらうために、2013年の前回改修から8年が経過した展示エリアを全面的にリニューアルした。

■大型のマルチディスプレイを導入

 従来の展示方式を一新し、大型のマルチディスプレイを導入したほか、最新の技術を使用したコンテンツのデジタル化により、等身大モニターに映し出された現役社員による仕事紹介や、これまで展示できていなかった歴史資料を取り入れたデジタル年表など、来場される顧客に空の仕事や日本の空の歴史と未来をより分かりやすく体感できるようになった。

 今後はデジタル化したメリットを活かしてコンテンツを定期的に更新し、何度足を運んでも楽しめる施設となる。また、施設内では折り紙ヒコーキ教室、乗務員や整備士によるお仕事講座など様々な体験イベントも予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■AI機能強化でさらに便利に!Siriの進化とChatGPT統合で作業効率向上  Appleは3月…
  2. ■ChatGPT Enterpriseを活用し、業務効率化と新たな価値創造を推進  ふくおかフィナ…
  3. ■2024年度の美容室倒産件数、前年を大幅に上回る197件  帝国データバンクの調査によると、20…
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

ピックアップ記事

  1. ■スタンレー電気など年初来安値銘柄の業績見通しに焦点  日経平均株価が4月に大幅下落する中、年初来…
  2. ■トランプ劇場、急転換の舞台裏!米中摩擦、FRB人事…予測不能な変幻自在  「クルマは急に止まれな…
  3. ■5大商社決算発表を前に高まる投資家の期待感  世界三大投資家の一人ウォーレン・バフェットが日本の…
  4. ■「市場の反乱」の一段落で「市場の勝利」を期待しバフェット流に商社株にバリュー株投資も一考余地  …
  5. ■株価55%高もまだ割安!?記念優待利回り10%超の注目株  10日には米国の関税発動停止を受け、…
  6. ■一喜一憂の投資家心理、トランプ関税「一時停止」の罠  まずフェイクニュースかと目と耳を疑った。次…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る