マーチャント・バンカーズが戻り高値に進む、エストニア企業向け新事業の立ち上がり好調との見方

株式市場 銘柄

■対日投資やM&Aに関するアドバイザリー事業の第2号案件を発表

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月25日、時間とともに出直りを強め、取引開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには332円(14円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。23日、北欧エストニアの企業向けに開始した対日投資やM&Aに関するアドバイザリー事業の第2号案件を発表し、新事業の立ち上がり好調との見方が広がっている。

 8月16日付で、「エストニア企業に対する日本向け投資やM&Aに関するアドバイザリー事業開始のお知らせ」を開示し、第1号案件として、遠隔医療システムを開発するエストニア企業の日本市場進出のための日本企業との資本提携に取り組むことを発表した。そして23日、第2号案件として、「Cognuse OÜ」の日本企業への投資について取り組むことを明らかにした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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