加賀電子は東証の新市場区分で「プライム市場」を選択

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■2022年4月から「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場制に

 加賀電子<8154>(東1)は8月26日午後、東京証券取引所の新市場区分への移行(2022年4月実施予定)に際し、「プライム市場」を選択すると発表した。

 東証は現在、東証1部、2部、マザーズ、JASDAQの市場区分の再編を進めており、22年4月から「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場制とする計画を推進している。

 加賀電子は、2021年7月9日付で、東証」より、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、新市場区分において「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認した。

 この結果を受け、本日開催の取締役会において「プライム市場」を選択することを決議し、今後は、東証の定めるスケジュールに基づき、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めていくとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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