CRI・ミドルウェアは慶應義塾大学医学部が行う、「在宅医療支援システム」構築プロジェクトに参画

■音声・映像・通信技術をベースに、システムのIT化を全面的にサポート

 CRI・ミドルウェア<3698>(東マ)は本日(25日)、慶應義塾大学医学部が行う、「在宅医療支援システム」構築プロジェクトに参画したと発表した。

 このプロジェクトは、透析患者を対象に、2015 年~2024年の10年間で、医療機関、患者、訪問看護をITで繋ぎ在宅医療の効率化を実現する試みである。CRIはミドルウェア製品群「CRIWARE(R)」で培った音声・映像・通信技術をベースに、システムのIT化を全面的にサポートする。また、明日6月26日(金)には、第60 回日本透析医学会学術集会・総会において、このプロジェクトが、試験システムのデモとともに発表・紹介されることになっている。

 第60回日本透析医学会学術集会・総会の会場は、パシフィコ横浜。

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