3Dマトリックスは後場一段高、米欧でコロナ対策進み医療手術の回復など買い材料視

■癒着防止材、止血材など回復し第1四半期は事業収益63%増加、

 スリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQS)は9月24日の後場、一段高で始まり、後場寄り後は14%高の285円(35円高)まで上げて大きく出直っている。9月14日に発表した第1四半期連結決算(2021年5~7月)は売上高に相当する事業収益が前年同期比63%増加。米欧で、新型コロナ対策の進展とともに医療界での手術件数が回復し、癒着防止材、止血材などが回復傾向としており、この傾向の進展に期待が再燃している。

 米国市場では、今期から耳鼻咽喉科領域の癒着防止材兼止血材「PuraSinus」の販売を当期より直販体制で開始し、収益性の向上が期待されている。また、抗体検査領域では、日本向けのCOVID-19(新型コロナウイルス)抗体検査キットを、欧米で実績のあるプロメテウス・バイオ(Prometheus Bio)社と共同開発を進めているとしたため、新型コロナ関連株としても株価への期待度が強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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