クリーク・アンド・リバー社は東証の新市場区分で「プライム市場」を選択

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■上場維持基準への適合状況判定で「プライム市場」適合を確認済み

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は9月30日の15時、2022年4月4日に移行が予定されている東京証券取引所の新市場区分について、「プライム市場」を選択すると発表した。同日開催の取締役会で、新市場区分「プライム市場」を選択する意向について決議した。

 新市場区分は、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場制になる。現在の「東証1部」「東証2部」「マザーズ・JASDAQ」に上場している銘柄の中には、上場基準の都合でそのままスライド上場できない銘柄も現れているが、クリーク・アンド・リバー社については、さる7月9日付で、東京証券取引所より、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認していた。

 今後は、東京証券取引所の定める申請スケジュールに従い、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めていく。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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