【話題株】新幹線事件でALSOKが165円高、CSPも高い

新幹線 のぞみ

話題株 総合警備銘柄が動意となっている。ALSOK(綜合警備保障)<2331>(東1・売買単位株)が165円高の4995円と急伸したほか、CSP<9740>(東1・売買単位100株)は14円高の1406円と値を上げている。ただ、セコム<9735>(東1・売買単位100株)は60円安の7885円となっている。

 東海道新幹線内で起きた焼身自殺事件から、警備の必要性が高まっている。外国人観光客の増加、来年のサミット、2020年のオリンピックなどで無防備に近い新幹線の警備強化が迫られるだろうということだ。

 航空機のような厳しいチェックでは利便性が損なわれる。警備員増強によるチェックが必要になるものとみられている。

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