味の素が2000年以来の高値に迫る、業績予想、配当予想の増額修正など好感

味の素

■3月期末配当は前回予想を2円上回る24円の予定に

 味の素<2802>(東1)は11月5日、一段と出直って始まり、取引開始後は3600円(119円高)まで上げて9月につけた2000年以降の実質高値3607円に迫っている。4日15時に第2四半期決算と通期業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。

 第2四半期連結決算(2021年4~9月・累計、IFRS)は、前年同期比で売上高が7.6%増加し、事業利益は同11.9%増加など、各利益とも増加した。これを受け、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は5月に公表した前回予想を3.1%上回る1兆1480億円に、事業利益は同4.3%上回る1200億円の見込みに引き上げた。

 3月期末配当は前回予想を2円上回る24円の予定とし、9月中間配当も2円増の24円とした。年間では48円(前期比6円の増配)になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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