アールシーコアは急速に持ち直す、業績予想の下方修正売り数分で消化、受注は21%増

株式市場 銘柄

■木材高騰の影響受けるが通期では各利益とも黒字化を想定

 アールシーコア<7837>(JQS)は11月15日、朝方の4.5%安(38円安の805円)を下値に切り返し、ほぼ前日比変わらず(1円安の842円)まで回復して出来高が増勢となっている。12日の15時に第2四半期連結決算と3月通期の利益予想の下方修正などを発表。朝方は売り先行となったが、売り注文は取引開始から数分で消化され、あとは急速に値を戻した。第2四半期決算(2021年4~9月・累計)は各利益とも赤字が大幅に改善し、「経営の先行指標である受注実績棟数は一昨年同期比102%(前年同比21%増)とコロナ前の状態に回復」(決算短信より)したことなどが注目されている。

 4~9月・累計の連結売上高は前年同期比7.9%増加し、営業利益は0.64億円の赤字で前年同期の3.79億円の赤字から大幅に改善した。経常利益、四半期純利益も大幅に改善した。3月通期の連結業績予想は、売上高は据え置いたが、木材供給不足や原材料価格の高騰(ウッドショック)が「多大なる圧迫要因」(同)として、営業利益は従来予想の3.0億円の黒字を0.8億円の黒字に見直した。ただ、各利益とも前期比で黒字に転換する。3月期末配当は従来予想を1株につき10円引き下げて10円の予定(前年同期と同額)とし、年間では25円の予定(前期比5円の増配)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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