アイモバイルが大きく出直る、「ふるなび」引き続き好調、第1四半期決算など好感

■飲食型返礼品の掲載店舗数は前年比6倍の約140店舗に

 アイモバイル<6535>(東1)は12月9日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る1471円(91円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の15時に発表した第1四半期連結決算(2021年8~10月)が前年同月比で売上高54.7%増、営業利益50.2%増となるなど好調で、注目が強まっている。

 ふるさと納税事業「ふるなび」が引き続き好調で、会員数、寄附件数ともに増加。宿泊型返礼品としての提携宿泊施設は前年比5倍以上の650施設を超え、飲食型返礼品の掲載店舗数も前年比6倍の約140店舗となった。今期・2022年7月期の業績予想は据え置いたが、上振れ期待が強いようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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