22日上場のFinatextホールディングスは990円で初値つく、公開価格は1290円

株式市場 IPO 鐘

■フィンテックソリューション事業、ビックデータ解析事業など展開

 12月22日新規上場となったFinatextホールディングス<4419>(東マ)は取引開始から30分を過ぎた午前9時31分に990円(公開価格は1290円)で初値がつき、その後1089円まで上げている。

 フィンテックソリューション事業、ビックデータ解析事業、金融インフラストラクチャ事業などを行い、ビジネスは、国内金融業、特に証券業、および保険業に立脚している。設立は2013年12月。

 業績見通し(2022年3月期・連結、会社予想)は、売上高が2654百万円(2021年3月期(16ヵ月決算)比3.5%減、2021年3月31日までの12ヵ月数値対比では46.5%増)、営業利益は780百万円の損失、親会社株主に帰属する当期純利益は1000百万円の損失を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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