クレスコの第3四半期連結決算は売上高が12%増加し営業利益は38%増加

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■新型コロナの影響を受けていた業界からのIT投資受注が復調

 クレスコ<4674>(東1)が2月4日の16時に発表した第3四半期連結決算(2021年4~12月・累計)は、売上高が前年同期比11.7%増の324.06億円となり、営業利益は同37.9%増の32.92億円となった。

 ITサービス事業では、前年同期に新型コロナウイルス禍の影響を受けていた「運輸」「人材紹介・人材派遣」「旅行・ホテル」「建設・不動産」などの業界からの受注が回復したほか、保険業界から大型案件を受注したことに加え、証券やクレジットカード等「その他」の分野におけるIT投資が拡大した。

 また、「自動車・輸送機器」分野においては半導体不足に起因する受注減があったものの、「機械・エレクトロニクス」分野において先行投資を目的とする案件の増加があった。第2四半期連結会計期間から(株)OECを連結化した。

 財務面では、長期借入金が1億94百万円減少した一方、退職給付に係る負債は2億50百万円増加した。利益剰余金は17億4百万円増加した。これらにより、親会社株主に帰属する四半期連結純利益は同16.9%増の25.64億円となった。

 3月通期の連結業績予想は現時点で据え置き、売上高は424億円(前期比6.8%増)、営業利益は38.5億円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は28.5億円(同8.2%増)を継続した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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