アイフリークモバイルは知育アプリ満載のタブレットでテストマーケティングを開始

■フランチャイズ・ショー2022でテスト端末を展示

 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、全国219カ所にある障がい児向け放課後等デイサービス「ウィズ・ユー」のフランチャイズ展開を行う有信アクロス(大阪府吹田市)と共同で、同社グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する知育アプリをプリインストールしたタブレット端末を用いたテストマーケティングを開始した。

 タブレット端末に搭載しているのは、同社グループが保有する100以上の知育アプリの中から厳選した8アプリ。「日常のしつけ」「読み書き」「算数」「絵本」など、感性豊かに楽しく学べる知育アプリを選定しており、今後、搭載アプリを増やしていく予定としている。

 また、同テストマーケティングでは、タブレット端末を単純に子どもたちに渡して遊ばせるのではなく、譲り合って利用するルールを学んだり、一緒に算数の点数を競い合うゲームをしたり、絵本の朗読会を開いたりと、施設で有意義に活用できるような工夫も行っていく。

 なお、3月2日(水)~4日(金)の期間に東京ビッグサイトで行われる「フランチャイズ・ショー2022」において、有信アクロスが出展するウィズ・ユーのブースで、テストマーケティング時に利用するタブレット端末を展示する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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