日華化学は次第高、ニトリHDと共同で抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセットを開発

株式市場 銘柄

■木製部分の細菌増殖を99.99%抑制し特定ウイルス数を99%以上減少

 日華化学<4463>(東1)は3月9日、時間とともに強含んで反発幅を広げ、午前11時にかけては4%高に迫る704円(24円高)まで上げて出直りを強めている。今期・2022年12月期の連結業績予想は営業利益などの小幅減益を見込むが、3月8日、ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東1)と共同で、抗菌防臭・抗ウイルス効果を示すダイニングセット「アルナス DF」シリーズを開発と発表し、注目されている。ニトリHDの株価も高い。

 発表によると、日華化学の抗菌防臭・抗ウイルス加工剤「ニッカノンRB-40」をニトリのダイニングセット「アルナス」に塗布し、木製部分(テーブル天板・チェアの背もたれ・ベンチの取っ手)上の細菌の増殖を99.99%抑制し、特定ウイルスの数を99%以上減少することを確認した。ニトリHDと同社の技術の融合で、通常塗装と変わらない、無垢集成材の風合いを感じることのできる仕上がりを実現した。塗膜がなくならない限り、抗菌防臭・抗ウイルス効果が持続する。布製部分には帝人<3401>(東1)の帝⼈フロンティアグループの技術を⽤いた。

 ニトリHDの発表では、⽊製部分の⾒た⽬は、通常塗装と変わらない無垢集成材の⾵合いを感じることのできる仕上がりで、⽊製部分は塗膜がなくならない限り、抗菌防臭・抗ウイルスの効果が持続。布製部分の抗菌防臭・抗ウイルスの効果は、洗濯10回程度の耐久性を確認しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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