インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」とR&ACの「Victory-ONE」がAPI連携開始

■入金消込業務の自動化で、大企業の経理業務におけるさらなる効率化をサポート

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東1)は3月10日、同社が提供する請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム 請求書」と、アール・アンド・エー・シー(R&AC)が提供する、大規模企業向けのカスタマイズ可能な入金消込・債権管理システム「Victory-ONE」とのAPI連携機能の提供を、3月10日(木)から開始すると発表した。両社共同で入金消込業務の自動化による、経理業務のさらなる効率化、DX実現をサポートしていく。

<連携の概要>

 R&ACが提供する「Victory-ONE」は、大規模企業向けのカスタマイズ可能な専門ソリューションパッケージ。大企業特有の複雑な入金消込・債権管理業務フローや大量データに対応すべく、導入プロジェクト型で稼働推進を行っており、多くの大企業の業務効率化に寄与している。

 同社の中小企業向け入金消込サービス「V-ONEクラウド」と「BtoBプラットフォーム 請求書」は、2021年にすでに連携していたが、「Victory-ONE」においても連携が実現した。

 「BtoBプラットフォーム 請求書」で作成・発行した請求書データを、「Victory-ONE」へ自動で取り込むことで、入金消込作業を自動化し、企業にとって重要な入金消込・債権管理業務のコスト削減、作業品質の向上を実現する。

 今後も両社共に、企業における経理業務デジタル化、DXの実現による業務効率化、生産性向上に貢献するため、より利便性の高いソリューションを提供していく。

■「Victory-ONE」について

 Victory-ONEは、入金消込・債権管理業務に特化した専門ソリューションパッケージ。従来のシステムでは対応が難しく、ExcelやAccessなどを使用した入金消込業務を自動化する機能を提供。大企業特有の複雑な入金消込・債権管理業務フローや大量データに対応すべく、導入プロジェクト型で稼働推進を行っており、多くの大企業の業務効率化に寄与している。

■「BtoBプラットフォーム 請求書」について

 「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な国内シェアNo.1(2021年度 東京商工リサーチ調べ)請求書クラウドサービス。時間・コスト・手間のかかる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化、経理のテレワークの実現を後押しする。

 電子帳簿保存法に対応(「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済)、そして2023年のインボイス制度に向けた電子インボイスの標準規格にも対応予定。(2022年3月現在で約70万社が利用している。)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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