グッドライフカンパニーは月次概況など好感されストップ高、「プロパティマネジメント事業」18%増加

■3月に東京支社の閉鎖を発表したが株価は横ばい圏で影響薄

 グッドライフカンパニー<2970>(東証スタンダード)は4月18日、急伸商状となり、午前10時過ぎにストップ高の750円(100円高)で売買された後そのまま買い気配を継続し、後場はまだ売買が成立していない。九州地区を地盤に投資用マンションの企画・開発販売と賃貸管理、エネルギー事業などを行い、15日に発表した3月の月次概況の高拡大などが買い材料視されている。3月15日には東京支社の閉鎖を発表したが、株価はその後も横ばい圏で推移し、営業は限定的の展開となってきた。

 3月の月次概況のうち、管理戸数などの「プロパティマネジメント事業」は前年同月比18%増加し、ガス設備管理戸数などの「エネルギー事業」は同2倍強となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■東京大学発スタートアップが開発、19自由度のヒューマノイドロボット  東京大学発スタートアップH…
  2. ■売却面積は約1.6倍に、総額1,785億円超の譲渡価額  東京商工リサーチは6月30日、2024…
  3. ■従来の検索では見つけられなかった本との出会いを創出  富士通<6702>(東証プライム)傘下の富…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■株主還元強化が市場の安心材料に  東京エレクトロン<8035>は8月1日、2025年3月期の業績…
  2. ■市場の霧が晴れ始めた、個別銘柄の好調が投資家を惹きつける  前週31日の植田和男日銀総裁の記者会…
  3. ■利上げか、現状維持か?日銀総裁の決断で明暗分かれる8月相場  日銀の金融政策を巡る不確実性が続く…
  4. ■選挙惨敗の石破首相に退陣要求、政局混迷の行方  まるで狂言の『乳切木』(ちぎりき)を観るようであ…
  5. ■九州地盤銘柄に割安感、福証単独上場企業にも注目集まる  東京エレクトロンやアドバンテストなどの半…
  6. ■参院選で与党過半数割れ、石破政権の行方不透明に  7月20日投開票の参議院議員選挙は、大手メディ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る