【株式市場】日経平均は837円安、米利上げ幅拡大懸念など強く5月27日以来の2万7000円割れ

東京証券取引所 株式市場

◆日経平均は2万6987円44銭(836円85銭安)、TOPIXは1901.06ポイント(42.03ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億1859万株

 6月13日(月)後場の東京株式市場は、花王<4452>(東証プライム)が取引開始後に小高くなり、前引けにかけて上げた味の素<2802>(東証プライム)も堅調に推移など、ディフェンシブセクターの中で堅調な銘柄が見られ、空運、百貨店、不動産株の一角も観光客増加への期待などでしっかり。ただ、日経平均は739円安で始まり、引き続き14~15日の米FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ幅が気にされ、小動きのまま緩やかに一段軟化、14時前に876円07銭安(2万6948円22銭)まで下押した。大引けは多少持ち直した程度で大幅続落となり、大引けでの2万7000円割れは5月27日以来となった。

 後場は、雪印メグミルク<2270>(東証プライム)やキユーピー<2809>(東証プライム)が一段強含んで推移し、ディフェンシブ買いの見方。ユークス<4334>(東証スタンダード)は四半期大幅増益など好感され前場ストップ高で売買されたまま大引けまで買い気配。フリークアウト・ホールディングス<6094>(東証グロース)は証券会社による目標株価の引き上げなど好感され一時一段高。アールプランナー<2983>(東証グロース)は四半期赤字だったが通期予想に期待をつなぐとされ一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は12億1859万株(前引けは6億1384万株)、売買代金は2兆8955億円(同1兆4517億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は332(前引けは305)銘柄、値下がり銘柄数は1457(同1483)銘柄。

 また、東証33業種別指数は5業種(前引けは3業種)が値上がりし、電力ガス、水産農林、食料品、空運、保険、が高かった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■歯周病の進行抑制に向け、老廃物除去と免疫調整の2軸で研究  ライオン<4912>(東証プライム)…
  2. ■バリア性能と印刷適性を両立、2030年までに10億円売上目指す  大日本印刷<7912>(東証プ…
  3. ■胃がん・大腸がん対策で「Train the Trainerプログラム」を展開  オリンパス<77…
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

ピックアップ記事

  1. ■価格改定効果に加え9月以降の値上げで業績上乗せが期待される銘柄  今週の当コラムは、9月に価格改…
  2. ■9月1日に値上げラッシュの食品株は日銀バトルで小緩んでも株高持続性  まさに「パウエル・プット」…
  3. ■メガバンク株は業績修正や自己株取得が焦点、再編思惑も視野  銀行株やコメ関連株は盆休み明けの注目…
  4. ■日経平均史上最高値更新、夏枯れ懸念を払拭  前週末15日のマーケットは、お盆を象徴するかのように…
  5. 【ダブルセット・フルセット銘柄、夏休み明けも底堅さに期待】 ■上方修正・増配・株式分割の好材料銘柄…
  6. ■上方修正・下方修正問わず買い集まる異例の展開  3連休入りした9日の成田空港では、夏休みを海外で…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る