23日上場のホームポジションは公開価格450円の3%高で初値のあとも堅調に推移

株式市場 IPO 鐘

■静岡・浜松・愛知エリアを中心に戸建分譲事業などを行う

 6月23日新規上場となったホームポジション<2999>(東証スタンダード)は、取引開始から6分後の午前9時6分に465円(公開価格450円の3%高)で売買が成立し初値をつけ、その後468円まで上げる場面を見せて売買されている。

 1989年の創業以来、地盤としてきた静岡県を中心とする東海エリア及び関東エリアで戸建分譲事業を行う。西は名古屋支店(愛知県)、北は大宮支店(埼玉県)まで店舗網を展開する。

 業績見通し(2022年8月期・個別、会社発表)は、売上高178.95億円(前期比33.3%増)、営業利益8.75億円(同20.7%増)、当期純利益5.04億円(同20.3%増)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る